男性が脈アリの女性に送るサイン
一般的に男性は、女性よりも言葉で気持ちを伝えるのが苦手とされています。
そうしたタイプの男性は直接的に気になる女性に好意を伝えるのではなく、なんとなく気に入っているということを示すような態度を取ってしまうものです。
これから告白をしようか迷っている人がいるのであれば、その男性が自分に対して(または周囲の他の女性に対して)好意的な態度をしているかどうかを観察してみて。
男性の場合、本人としては隠しているつもりであっても、周囲からはバレバレということもよくあるので、あまり感知するのは難しいことではありません。
普段の態度がちょっと変だなと感じた時も、どこがどんなふうに変わったかということを考えていくと、その行動の意味がわかってくるのではないでしょうか。
こんな行動や態度が見られたら注目
男性が好きな女性に対して行う行動として、最もわかりやすいのが「何かとコンタクトをとりたがる」ということです。
学生であれば用もないのに何度もその人がいるクラスに足を運んだり、どうでもよいようなことで電話やLINEをしてくるというような場合です。
職場でなら指示や確認をするときにメールやチャットでもできるところわざわざ会いに来たり、何度も話しかけてきたり、といったことかな。
そこまで積極的ではない男性の場合、チラチラと目線を向けてくるということもよくあります。
なんとなく視線を感じて周囲を見回したらいつも同じ人と目が合う、ということもよく聞く経験談です。
また恋愛関係にこれから持ち込みたいと考えている男性にありがちなのが「やたらと食事に誘ってくる」ということです。
理由は良くわかりませんが男性は気になる女性ととにかく食事に行きたがるという特性があるらしく、一度は都合が悪くて断った食事に対して、何度も何度もOKを貰えるまで誘い続けるというようなこともあります。
食事に誘われたときに恋愛感情からくるものかどうかの分かれ目となるのが「二人きりになりたがっているか」ということでしょう。
食事に誘う理由としては「おいしいお店があるので行ってみたい」「この前のお礼をしたい」というようなことがありますが、このとき他の人を誘っているかどうかということがかなり大きな違いになってくるかも。
不自然な理由であっても二人で行こうとする場合、まず間違いなく下心があってのことと思ってよいので、恋愛関係になりたい人ならできるだけ受けるようにしましょう。
逆に男性から好意を向けられてはいるものの、自分としてはちょっと苦手だなという場合には、できるだけしっかり断るようにするということも大切です。
二人だけになったら突然恋人扱いになるという男性もいますので、そのあたりの上手なあしらい方は身につけておきたいところでしょう。