花火大会デートに必要な持ち物とは?

財布や携帯は工夫してコンパクトにまとめたい

外出する時に財布や携帯を家に置いていく人は、ほとんどいません。
それは、花火大会デートでも例外ではないでしょう。
特に、電車やバスの時刻をチェックしたり、マップをチェックしたり携帯電話を使う機会は多いですし、美しい花火の写真や動画も撮らなければいけません。
そう考えると、花火大会デートは携帯電話を使う機会がとても多いデートだと言えるでしょう。

しかし花火大会デートは屋外デートなので、ちょっとその辺で充電ということはできません。
そのため、万が一のバッテリー残量低下に備えて、携帯電話は充電器も持参するのがおすすめです。
ケーブルも忘れずに持参しましょう。

花火大会デートで浴衣を着る人は、できるだけ持ち物をコンパクトにまとめるために、お財布は小さめのものを選ぶと良いでしょう。
身分証明書と厳選されたクレジットカード、お札、そして小銭を小さめのお財布に入れておけば、デート中にもかさばることなく便利です。
それに、混雑する人ゴミでのスリなどの犯罪対策にもなります。

日焼け止めや雨具は必要?

花火があがるのは暗くなってからですが、早い時間から会場へ足を運ぶなら、日焼け止めも必要です。
コンパクトサイズの日焼け止めを持参しましょう。
できるだけ紫外線の影響を受けたくない人は、日焼け止め以外にも帽子やサングラス、日傘などを使えばより確実な紫外線対策ができます。

また花火大会が開催される夏の時期には、突然の夕立などが起こりやすいものです。
さっきまで快晴だったのに突然雨が降ってきた、なんてことも少なくありません。
そのため、軽量でコンパクトな折り畳み傘を雨具として持参するのが安心です。

レジャーシートや飲み物は持っていくべき?

花火大会は立った状態で鑑賞する人もいますが、デートならやはり座って楽しみたいものです。
アスファルトや芝生、また砂利の地面に直接座ると、服や浴衣が汚れてしまいますし、何よりも快適ではありません。
そのため、のんびり花火を鑑賞するならレジャーシートも忘れずに持って行った方が良いでしょう。

レジャーシートは男性が持ってきてくれることが多いアイテムですが、事前にどちらが持っていくか決めておくのがおすすめです。
両者がともに持参する必要はありません。
どちらが持参するかを決めておけば、荷物が多くなる事態を防げるでしょう。

また炎天下の中で過ごす花火大会デートでは、熱中症を予防するために十分な水分補給が必要です。
花火大会の会場にも売店などは出ているでしょうが、キンキンに冷えた水を自分で持っていれば気持ち的にも安心ですし、いつでもどこでも売店を探す必要がなく、十分に水分を補給できます。
そのため、デートに持参する飲み物にはステンレス製のサーモボトルが一押しです。