好きだけでは続かない恋愛のイロハ

「自分は恋愛が下手だ」と劣等感を持っている人はいないでしょうか。

私自身、学生時代はまったくと言ってよいほどモテず、大学生になってようやく初彼ができたものの、黒歴史と言ってよいほどひどい思い出を残してしまった人間です。

一度恋愛に失敗をしてしまうとどうしても次からの出会いに臆病になってしまい、「また同じ失敗をするのではないか」ということばかりを気にするようになってしまうのでは？

ですがその失敗を乗り越えた私から言わせてもらうと、恋愛というのはただ「好き」という気持ちだけで成り立つものでなく、長く続けていくためにはそれなりのノウハウやテクニックが必要なのです。

もちろん、本人同士の生まれ持った相性というものはあります。
しかし、もともと全く違った家庭で育った人同士が深く付き合っていくことになるわけなので、そこにどう折り合いをつけていくかということが問題になるわけですね。

モテる＝幸せという考えを一旦捨てる

それまで全く異性に関心を持たれたことがない人にとっては、少しモテただけでなんだか自分が偉くなったかのように感じることはないかな。

ですが女性にとっての「モテる」というのは、不特定多数の男性に好かれるということよりもむしろ、自分が好かれたいと思う人に好いてもらうことの方がずっと重要になります。

恋愛下手にありがちなのが、とにかく嫌われたくないという恐怖感で八方美人になってしまうケースで、そうなると恋人に振り回されるだけの女になってしまいますね。

きちんとした恋愛というのは相手に大切に思われることで成り立つものなので、自分はパートナーとどんな関係を築いていきたいか、ということをまず自分の中でまとめてみて。

その中から、理想の恋愛というのは生まれてくるはずです。