狙い目は大衆居酒屋!
かつては「飲みニュケーション」などと言われてきた飲み会文化ですが、昨今では、新型ウイルス感染症のあおりを受けて合コンなどの場が格段に少なくなりました。
そのため、出会いの場がなくなったと思う女性も少なくありません。
婚活パーティーは費用負担が足かせになるという声もあります。
安価、かつ自分のリラックスタイムに気の合う異性との出会いを探したいなら、大衆居酒屋や立ち飲み屋に足を運んでみませんか?
居酒屋では一人飲みがおすすめです。
にぎやかな雰囲気の中での一人飲みは勇気がいるように感じますが、互いに一人飲み同士なら声がかけやすくなります。
一人で居酒屋に入ることに躊躇するなら、気の合う友人と二人で居酒屋に入店する方法もあります。
立ち飲み系なら1~2杯程度でお会計というケースがほとんどです。
素敵な異性に声をかけ、話があえば「もう一軒」のお誘いに発展することでしょう。
相席系の居酒屋を使うのもアリ
相席系の居酒屋は、当日の入店者を無作為に割り振り、男女同士のグループ相席に仕立てるシステムの居酒屋です。
同性2人での入店が一般的なルールですし、「相席」という目的が明確なので出会いから発展しやすい傾向があります。
女性グループの飲食代はすべて男性グループが支払うという約束事があるため、婚活パーティーのような費用負担に悩むこともないでしょう。
ただし、フィーリングが合わなければ、お金を払い続ける必要がある男性は早めに退席します。
こういった失敗もあることも覚えておかなければいけません。
また、婚活目的ではなく「気軽な出会い」や「話し相手」を求めて利用する人も多いので、相席になった相手の利用目的は早めにチェックしたほうがよいでしょう。
声をかけるコツは?
女性の一人飲みに声をかけづらいという男性も多いようです。
ちょっとお話をするだけなら、女性側から声をかけることも一案です。
ただし酒に酔って声をかけることは迷惑をかけてしまう観点からNGですから、お酒の力を借りて声をかけるのだけは避けてくださいね。
一人飲みの男性に声をかけるときは、笑顔で明るく「こんばんは?お隣よろしいですか?」というような声掛けから始めてください。
断られたら、「ごめんね!」「お邪魔しました!」というようににこやかに離れていくと角が立ちません。
しかし、矢継ぎ早に異性に声をかける行為はよくありません。
お店側に「迷惑客」ととらえられる可能性があるほか、お店を出た後に身に危険が及ぶ可能性も考えられます。
もし二人で飲むことに成功したら、「○○、お好きなんですか?私もこれ頼んでみます」というように、相手が好んで飲んでいるものから話題のきっかけを探してみましょう。
自分の身の上話にならない程度に世間話を振ってみて、相手の警戒心を解くことも大切です。
その場限りの出会いで終わらせることなく、もっと話をしたいと思った相手には、1~2日以内に次に会う約束を取り付けてくださいね。