夫婦になりたいと思われるのはどんな女性?
若い頃から女性にモテモテで十分に収入もあるタイプの男性の中には、「自分は独身主義だから」とうそぶいて、40代くらいまで特定の女性と付き合わないというライフスタイルをしている人が見られますね。
周囲からも「この人は結婚に向く性格でもないし興味もなさそうだからきっと一生独身なんだろうな」と思われていたはずなのに、それがある日突然に結婚する!と言い出すことがあるものです。
これは40代の中年期を迎えて、急に自分の老後に不安を感じるようになったということもあるかもしれません。
しかし、何よりも突然に「結婚したい」と思える女性に出会うことができた、ということが一番の理由ではないかな。
モテる男性だからさぞかし美人でなんでもできるタイプの人を選ぶだろうと思いきや、意外に平凡なおっとりしたタイプの人と連れ添って、周囲をまたビックリさせることがあります。
結婚をするということは、その人と長く一緒の時間を過ごすことになりますし、二人で一つの「家庭」という単位を作っていくことです。
男性にもいろいろな考え方の人がいますが、結婚相手としての理想を突き詰めれば「家庭的」というワードがとても重要になってくるのでしょうね。
家庭的な女性とはどういう人物か
男性から結婚相手として意識される女性像=家庭的と言っても過言ではありません。
ですが「家庭的」というワードの中にはたくさんの性格や特性が含まれているので、プロトタイプとしての人物像があるわけではないのです。
「家庭的」という言葉から連想されることとしては、料理上手、家事がうまい、子供好きというようなことではないでしょうか。
実際「料理上手」というのは結婚相手に求める条件としてかなり上位に位置しており、特に家庭料理と言われるお惣菜系を得意とする女性は、結婚相手として需要の高い存在になっているのかも。
掃除洗濯や育児といったことも結婚相手として望む条件になっていますが、仮にそうした技能面が全てあってもまだ結婚相手としては少し足りない部分があります。
仕事をしている男性にとっては外での緊張感を家庭で癒やしたいという気持ちがあるので、一緒にいて緊張しない相手というのが「家庭的」という言葉に集約されていますね。