女性からもプロポーズする時代

一昔前までは、プロポーズといえば男性側から行うものというイメージがありましたが、最近はその定義も崩れ始めているようです。
満を持して一大決心、自分から彼氏にプロポーズしてみたけれども、振られてしまった、悲しい気持ちだけれどもまだ諦めたくない…そんな時に、どうやって人の気持ちの整理をつけていけば良いのでしょうか？

最近は、肉食系という女性も増えているので、結婚したいと思える素敵な男性とお付き合いができたなら、逆プロポーズ、つまり自分から男性側にプロポーズをすることも、全くいとわないという女性も意外と少なくないんです。

プロポーズを断られたらどうする？

プロポーズを断られてしまったら、どんなふうに気持ちを整理すれば良いのでしょうか？まずは、現実を見る必要があります。プロポーズを断られた後に、彼とのお付き合いを続けていくのか？それとも諦めて他の人を探すのか？結婚自体を一旦諦めるのか？自分で決定する必要があります。逆プロポーズを一度断られてしまうと、やはりほとんどの場合、結婚するのは難しいと言えるでしょう。プロポーズを断るにも、それなりの勇気がいるもの。断られたから絶対に無理というわけではありませんが、相手から見ると、あなたが本当に結婚したい相手ではないというわけです。自分を押し殺して相手のために自分を変えるのも疲れてしまいますし、次の人に望みをかけて離れるのも一つの方法です。ただ、プロポーズを断る理由として、今は忙しいから、来年まで待ってほしい、今はタイミングではないなど、先っきりと見える返答であれば期待が持てます。

プロポーズを断る男性の心理とは？

では、プロポーズを断る男性はどのような心理で断るのでしょうか？やはり一番多いのが、そもそも今は結婚願望がないということです。

女性は、結婚を憧れのひとつとしていて、具体的な年齢を決めている方がほとんどです。それに対し、男性は結婚は窮屈なもの、できれば独身でいたいものと感じているのです。
結婚はしたいものというよりは、いつかはしないといけないものと考えている男性が少なくないと言えるでしょう。たとえば、女性からすると家庭を持つというのは、人生の大きな目標の一つです。

しかし、男性からすれば奥さんがいるとお小遣いが減る、飲みに行けなくなるなど、ネガティブなイメージが強いんです。
また、経済的に家族を養っていく自信がまだなかったり、あなたと結婚したいと思いきれなかったということも、理由になるでしょう。

あなたと結婚するための決め手を見つけることができなかったことになるので、足りない部分は何だったのか聞いてみるのもありです。